バーベキューは海鮮で!たった3000円で作る豪華で盛り上がるおすすめレシピ5選!
2018年11月8日
みんなでワイワイ集まってバーベキューをすれば、食事が楽しい思い出になりますよね。
ですが、いつもお肉を焼いてばかりだとちょっと飽きてしまいませんか?
海鮮バーベキューは
・いつもと違った特別感を演出できる
・見た目がオシャレ
・ワインや日本酒にも合うレシピがある
・食材のコストパフォーマンスが良い
・高たんぱく低脂質なのでダイエットに最適
など、良いことばかり!
この記事では予算3000円(3人前)という低価格で、簡単に作れて美味しいレシピをご紹介します。
今度のバーベキューは新鮮な魚を使って、いつもと違うバーベキューを楽しんでみてはいかがでしょうか。
食材の購入は新鮮な野菜と海鮮が揃う「大原漁港港の朝市」で!
せっかくいつもと違う海鮮バーベキューをするなら、素材にはこだわりたいものです。
そこでおすすめなのが「大原漁港港の朝市」での食材調達です!
大原漁港港の朝市とは、千葉県いすみ市の大原漁港で毎週日曜日に行われる朝市。
“いすみ市産”にとことんこだわった、地元産の農産物や海産物、加工品を扱っています。
新鮮な魚だけではなく、採れたて野菜を一箇所で購入することができるのでバーベキューの食材にはピッタリ。
大原漁港港の朝市概要
■開催時間/8:00~12:00
■会 場/大原漁港荷捌所(千葉県いすみ市大原11574)
※会場は変更になる場合があります。
※開催時間の変更、臨時朝市開催の場合があります。
※荒天時・年末年始・年始・秋季祭礼時など開催しない場合があります。
海鮮バーベキューの予算は3000円!果たしてどれくらい食材を購入できるのか…
今回のバーベキューは3名で行う予定で、1人1000円、合計3000円が材料費の予算です。
あいにくの天気だったのですが、朝市は大盛況。
早めに購入しないと売り切れてしまいそうです…!
朝市会場では毎回30前後のお店が出店しています。
・新鮮な魚介類
・採れたて野菜
・いすみ市の食材を使用した食べ物
などを購入することができるので、地元の方を始め遠方からもわざわざ足を運んでくる方も多いのだとか。
色とりどりの魚が美しい。大原漁港付近で獲った魚だそうです。
店舗名:志村水産
見たことのない形状のかぼちゃを発見!これは「バターピーナッツかぼちゃ」といって繊維質が少なくて甘みがあるのでポタージュやホイル焼きなどに使われるそう。
店舗名:岬町直売所ひまわり
干物の試食ができるお店があり、一つとろさばを試食させていただきました。
脂がしっかり乗っていて、皮目はパリパリでとっても美味しいです!
店舗名:アルファ
魚の干物が販売していました。このように干してある魚を見るといかにも「漁港に来た」という雰囲気を味わうことができますね。
店舗名:鮮魚正志丸
早速作っていきましょう!本日のレシピは5種類!
今回作るレシピは5種類。どれもシンプルに、素材そのものを活かして少し調味料を付け足すだけの簡単レシピです。
本日のメニューはこちら
・アクアパッツァ
・タコのアヒージョ
・かぼちゃのホイル焼き
・ホンビノス貝のバターしょうゆ焼き
・干物の炭火焼き
レシピはバーベキューらしく、大まかな分量でご紹介します。
オシャレな見た目が食欲をそそる!食材を入れるだけ簡単アクアパッツァ
材料
・タイ 1匹
・ミニトマト 8〜10位
・ホンビノス貝 5〜6個
・みじんぎりにんにく 大さじ
・オリーブオイル 大さじ3
・塩コショウ 適量
・白ワイン 200cc
①オリーブオイル大さじ3をひいたフライパンに・タイ・ホンビノス貝・トマトを並べます。
(本来なら先ににんにくの香り出しをしますが、バーベキューは火力の調整が難しいため同時に入れる簡単なスタイルにしました)
②タイの上に少し強めに塩コショウを振ります。
③フライパンの面ににんにくみじん切りを敷きます。
④フライパンを火にかけ、にんにくの香りが立ってきたらタイを裏返し、白ワインを投入します。
⑤白ワインが煮立ったら、アルミホイルで軽く蓋をし5分待ちます。
ホンビノス貝が開き、魚に火が通ったら完成です。
味付けはシンプルですが、新鮮な魚の旨味がたっぷりと出た贅沢な一品になりました。
タコの旨味がにじみ出るやみつきアヒージョ!
食材を入れるだけの簡単アヒージョ。
今回はタコでご紹介しますが、マッシュルームや材料・たこのぶつ切り・にんにくのみじんぎり 大さじ2・オリーブオイル・塩コショウ・お好みで鷹の爪
①にんにくのみじん切りを用意します。
②アルミホイルで作った器ににんにくとタコを入れ、強めに塩コショウを振ります。
タコが浸るくらいオリーブオイルを入れたら準備完了です。
③準備したものを火にかけ、オイルが沸騰しタコの身が引き締まったら完成です。
できたては熱いのでやけどにご注意ください。
あたたまるごとにタコのエキスがにじみでて、どんどん味わい深くなるのが特徴です。
甘みがたっぷりの素材を活かしたバターピーナッツかぼちゃのホイル焼き
炭水化物が欲しくなった時にぴったりのかぼちゃは、女性からも人気が高いメニューです。
材料
・バターピーナッツかぼちゃ(普通のかぼちゃでも可)
・塩コショウ
・オリーブオイル 大さじ1
・バター
・お好みで醤油
①アルミホイル袋状に折ります。
②袋状のアルミに入れたかぼちゃに、大さじ1杯のオリーブオイルをまわしかけ、軽く塩コショウをします。
③閉じたアルミを端に置き、30分ほどじっくり火を通します。
爪楊枝がスッと通るくらい柔らかくなったら仕上げに大さじ1杯分のバターを溶かして完成です。
甘みがしっかりしているので、デザート感覚で楽しめる一品です。
ただ焼くだけなのに味わい深い!やみつきホンビノス貝のバターしょうゆ焼き
千葉のブランド貝として認定されたホンビノス貝。
まだ認知度は高くないのですが、あさりよりも大きく、はまぐりより安く手に入ることから最近注目を集めています。
しっかりとした味がする貝なので、シンプルにバターで食べるのが美味しいと朝市会場で教わりました!
材料
・ホンビノス貝
・バター
・醤油
①火の上にホンビノス貝を並べます。
②貝が開いたらバターと醤油をのせて完成です。
本当にシンプルですが、これが一番美味しい食べ方!
ホンビノス貝は、火が通ってから固くなるのが早いのですぐに食べてくださいね。
ビールはもちろんのこと、日本酒やワインにもぴったりなシンプルな一品です。
ただ焼くだけ!なのに箸が止まらなくなるやみつき干物
朝市で売っている干物はどれもふっくらジューシーで、一度食べたらまた買いに来るというリピーターが多いんだとか。
今回は大きなとろさばの干物を購入しました。
中身がしっとりしている干物は、パサパサにならないようにじっくりと焼き上げるのがポイントです。
干物を焼く時は昔から「強火の遠火」と言われていますが、バーベキューの場合は火加減が難しいため、今回はホイルでじっくりと焼き上げる方法をご紹介します。
材料
・干物
・アルミホイル
①直接網に乗せてしまうくっついてしまうのでアルミを敷いて焼きます。
身から焼き、じっくりと20分焼きます。魚の大きさによって焼き時間は調整してください。
②20分ほど焼いたら、ひっくり返し10分ほど焼いて完成です。
ただ干物を焼いただけなのに、屋外バーベキューで食べることでご馳走に。
絶妙な塩梅が美味しく、ご飯が欲しくなってしまう一品です。
今度のバーベキューは海鮮で!一箇所で新鮮な食材が揃う大原港の朝市へ買い出しにお越しください!
「バーベキューといえばお肉」というイメージをイメージを持つことが多いですが、海鮮バーベキューもおすすめです。
様々な種類の食材がある海鮮バーベキューは、色々な味を楽しむことができるので、盛り上がること間違いなし。
毎週日曜日に開催されているいすみ市大原の港の朝市では、新鮮な海産物を安くお得に手に入れることができます。
活気ある朝市会場で食材を選べば、準備の時から楽しい時間になりますよ。
次のバーベキューは、港の朝市で食材を買い付けて、美味しい海鮮バーベキューをしてみてはいかがでしょうか。